フォーカスをコントロールする




人間は1日に2〜3万回の思考をするといわれます。

その中から特定の思考にフォーカスを当てるにはどうすればいいのでしょう。


「質問」を使います。


そして、質問をコントロールすることによって思考もコントロールしてしまうのです。

そのとき注意するのは質問の「質」です。

ネガティブな質問はネガティブな感情を引き起こし、間違ったものにフォーカスしてしまいます。

質問はポジティブなものでないといけません。

「どこがいけなかったのだろう?」ではなく、

「どうすればもっと良くなるだろう?」でないといけないのです。

私たちの人生の質は、私たちが自分自身にしている質問の質で決まります。

「なぜ自分にはこんなことが起こるのだろう?」ではなく、

「この事件の良かった点は何だろう?」にしましょう。